2020年1月14日まで ~ 東御市梅野記念絵画館 ~『小倉尚人 永遠の求道』展

小倉尚人展後援会 中間報告

梅野記念絵画館での展示が1ヶ月を切った頃、会員の皆様へニュースレターを送付いたしました。その内容をご紹介いたします。

小倉尚人展に寄せて

小倉尚人展後援会 会長 竹村 牧男

 お蔭さまでこのほど、東御市・梅野記念絵画館において、画道と仏道の不二の一道をひたすら歩まれた小倉尚人師の、曼荼羅画および仏画展を開催していただくことができました。関係各位に、甚深の謝意を表します。いまだ世に知られない画師の、しかも都会からはやや遠い地における展覧会に、多くの方々が来訪して鑑賞してくださったことは、望外の幸せです。しかも、尚人師の迫力ある曼荼羅抽象画と、清澄な古式の仏画の実物に触れた方々から、一様にすばらしい、深い感銘を受けたとのご感想をいただいていることは、感謝に堪えない次第です。それは尚人師の絵が、ただ美を表現するのみでなく、何か聖なるものを体現していて、その何ものかが私たちのいのちの感応を誘うからなのでしょう。

 この展覧会は、2020年1月14日までで、会期も残り一月を切りました。しかも年末年始は、閉館の日も多くなります。まだ来場されていない方には、残された期間に、いのちの深みに訴える尚人師の絵をゆくりなく鑑賞していただきたく、ぜひおいでいただきたいと念願してやみません。どうぞよろしくお願い申し上げます。

近況写真

ロビーより望む浅間山、展示準備スタッフ美術館職員及び後援会のメンバー、グッズ等
第Ⅰ部オープニング(10月6日)星美全英氏(岩屋寺 東堂)、第Ⅱ部オープニング(11月3日)(テーマ小倉尚人の求道の歩み 曼荼羅と仏画の追求の軌跡)     (テーマ小倉尚人の宇宙) 講演会(12月15日)竹村牧男氏、金子啓明氏
坐禅体験(11月4日)山本龍広老師、講演会(12月15日)竹村牧男氏(信濃毎日新聞 12月16日 掲載記事より)  右後の作品は小学生を対象にした曼陀羅  ワークショップの作品です。
大展示室会場、中展示室会場、ギャラリー展示室会場

参観者の感想 一部抜粋

  • 「今年の始めに命の危機につながる病気になり生還した。小倉さんの作品群を見て、生きる力を得ました。生命の本源に迫るものを感じます」(静岡から来られた方)
  • 100歳の義母は・・会場では車いすは断って、自分で立ってじっと曼荼羅画を見つめ続ける。「すごいね、どうやって描いたんだろう」2時間も展示を見続けて、・・・・
  • 「気になって来ましたが、本物を見て本当に良かった。このような絵が都営団地の一室で描かれたなんて信じられない」

梅野記念絵画館・参観者の方々への感謝

10月の台風19号は長野県全域でも大きな被害をもたらしました。東御市では、台風の影響で予定されていた多くのイベントが中止されました。そんな中でも梅野記念絵画館は休まず開館して下さいました。心より感謝いたします。
またそのような状況の中でも1200人を超える方々が小倉尚人展を見て下さいました。有難うございました。

年末年始の美術館情報

12月25日より1月4日の間は休館です。1月14日が最終日です。